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​静岡県地学会について

静岡県地学会(しずおかちがく)は1964年6月28日に静岡県を中心とした地学の研究と地学教育の振興・普及を目的として設立されました。この地学会は,当時の静岡大学地学教室が中心となって発足し,初代会長の佐々倉航三先生以下13名の会員によって始められました。現在までに会員数は大幅に増えて200名を越えています。


 

 県教育委員会,理科教育委員会などの支援のもとに定常的な活動を行っています。また,静岡県の東部,中部,西部にもそれぞれ支部を置き,支部単位でも多様な活動が行われています。


 

 会費は一般会員は4000円,学生会員は2000円であり,多くの学生の入会と活動を期待しています。会員の多くは静岡県内の小学校,中学校,高等学校の先生が多く,また静岡大学の卒業生の多くは会員として,活動の中心的役割をはたしています。


 

 静岡県地学会では,会誌『静岡地学』を年2回発行して会員に静岡県内の地学に関する情報を提供しています。さらに、会員による研究発表等を行う場として、春の総会と秋の年会を開催しており、毎回特別講師として県内外から著名な研究者を招いて特別講演も合わせて行っています。また、地学巡検会・講習会等の開催や地学に関する様々の資料の発行を行っています。

静岡県地学会とは.JPG
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